全日本大学サッカー選手権決勝
先週の日曜日に全日本大学選手権決勝を国立観戦。以前に観戦した時よりもお客さんが入っててちょっとびっくり。ここ最近大学生からJリーガーになって活躍する選手が増えてる状況を受けて、注目度が高くなってきてる影響かと思ってたら、その影響もあるやろうけど、後ろの席に座ってた人の話によると、この試合のタダ券がいろんなところで配られてたとのこと。この後ろの席の人は関係者か?この年代の注目度は上がってるやろうけど、高校選手権並みに大会を盛り上げたい関係者方々の努力か怠慢のチケット配布か。おれはちゃんとチケット買って入ったぞ。タダでチケットくれるなら全然もらうけど。
この日はバックスタンド中央から両コーナー付近の1階席でしか観戦できず、男子の試合が始まる頃には僕の両隣りや前後の席も満席状態やったんやけど、深夜のテレビ録画放送をみたら、画面に映ってるのはその1階席にびっしり座って観戦してる観客の映像が、試合光景の後ろの景色として映ってて、これはテレビだけをみた人は、なるほどこの日はたくさん人が入ってたんやろうなと思うと思った。ちなみに入場者報告のアナウンスでは10607人入場やったと思う。エリア限定観戦でそうじの人は楽やったやろう。そうじの人はボランティアか?
女子の決勝は日体大-大体大。
試合は序盤から日体大が主導権を握る展開で、日体大が丁寧にサイドにボールを預けて、そこから中央、サイドと細かいパスワークやドリブルを織り交ぜての崩し、アーリークロスでペナルティエリアまでボールを運ぶ攻撃に、大体大がしっかり守備して、最後のところで跳ね返す展開。時間が経つにつれて日体大の攻撃に大体大の守備も慣れてきて、日体大が大体大のペナルティエリア付近まではボールを運び、そこで跳ね返す光景を何度も見ることに。日体大はペナルティエリア付近まではボールを運べるからそこからの変化、工夫、もしくはそれ以外の攻撃パターンがほしいところ。大体大は人数をかけてしっかり守って、数少ない得点チャンスをものにしたい。女子の試合を見るのはなでしこジャパンを見て以来二回目やけど、この日もみていて楽しい。この試合だけをみて女子サッカー全般のレベルを判断はできないけど、今度海外の強豪国の女子サッカーを観てみたいと思う。
試合は後半30分過ぎに、大体大のコーナーキックのこぼれ球を大体大の選手がペナルティエリア左からノールック(たぶん。ゴール映像ではそう見えた。)ダイレクトシュートのようなパスのようなキックでのボールが、飛んだコースも良く、ループ気味のラッキーな軌道を描いて大体大が先制。先制点後は大体大の動きが少し積極的になり、日体大の勢いはだんだんと減退していったように見えたんやけど、
そのまま両チームチャンスを決めきれずに試合終了。日体大いいチームでした。大体大優勝おめでとう。
男子決勝は駒大-早大。
試合は前半早い時間帯から先制点を取った駒大が、前線からの積極的な守備や縦へのシンプルな攻撃が先制点以降も目立っていて、試合全般の主導権を駒大が握る展開に。
駒沢のよせの早さ、攻守の切り替えの早さは試合終了まで途切れることなく、フィジカルの強さはプロでも即戦力になりえるレベルという印象、しっかり組織されたいいチームでした。優勝おめでとう。
早稲田はサイドで崩しきれず、逆にそのスペースを使われて失点を重ねてしまったけど、不運な4失点目もあり、後半1点を取り返した後の積極性も徐々に減退。体格には恵まれてないけど、技術のしっかりした子やスピードのある子が多いので、どういうサッカーをするのか期待してたけど、この日の内容や点差だけみればちょっと残念な結果に。来年3年や4年生になる子がチームの中核をなしてるから、来シーズン期待したいところ。個人的には兵藤のような選手がプロでやっていくには、なにが必要でどうしなければプロで通用していかないかを考えさせられた。このようなタイプの選手は日本に多いと思う。技術をとことん磨くか、フィジカルを強くするか。たぶんどちらも必要やろう。年齢を考えればサッカーをやっていく意識がどれぐらい完成されてるかが重要やろう。