2007/3 CHaOSを終えて
ベルリンで聞いたDJの内容より、大阪も東京も直線的な選曲のMIXで、大阪はその展開が早く感じる選曲で、東京はその展開がゆったりしたペースに感じる選曲の展開やったんやけど、どちらともに持ち味は出てたと思います。VINCENT本人も楽しくプレイできたとのこと。
低域の処理の仕方や全体の時間の使い方はハウスに通じる展開で、その内容からできてくるゆったりした時間のながれは、オープンなムードでした。
僕のほうは、予定していたDJ MIX DVDとCDの為のレコーディングも、うまくいったようです。
うまくいったようですっていうのも無責任な話やけど、当日その時は、MIXに関わる全ての作業に集中し過ぎていて、どれぐらいの水準のものが出来ているか、正直いまいち客観視できてなくて、今でもその評価は漠然とでしかわかってないんやけど、やっててレコードが選ばれるフロアーになっていってた手応えがあって、終わったあとのお客さんの反応を聞くと、楽しかったの一言や興味深い意見もあったから、それなりの内容やったんやないかと感じてます。
ただLIVEでやったときに聞いて良かったものや手応えがあったものが、実際別の形や別のシチュエーションで聞くに耐えうるものかどうかというのはまた別のことなので、このあたりの判断は、録音できたものを聞いていきながら、今後しっかり見極めていこうと思ってます。
5月のCHaOSのゲストはBRUNO PRONSATOのLIVE SET。昨年の七月以来の来日。楽しみです。
今回も遊びに来てくれた人ありがとう。お疲れさまでした。次回からのフライヤーのデザインが変わります。近々詳細アップ予定です。
CHaOSの開催日程とぶつかってて見れなかった日本-ペルー戦をビデオで見ました。
先週末の試合を今日やっと見るというタイムラグで、結果も聞かされて知っているので、いまいちテンションも上がらず見てたんですが、見た感想としては今年開催予定のアジアカップに向けた少ないテストマッチのうちのひとつとしては、それにむけた準備のひとつのながれとして、そんなに悪くない試合やったんやないかと思って見てました。いわゆるヨーロッパ組も混ぜたチームとして戦える数少ない貴重な一戦として、連係を構築する時間を持てたことは収穫やったんやないかと思ってます。しょうもないパスミスや連係の悪さ、攻撃の遅さが気がかりではあったけど、連係を構築中というところでののびシロに期待したいと思いました。
あとは4バックのテストができたのも良かったのではないかと思いました。ボランチと最終ラインの連係はそれほどよくはなかったけど、2人で守る部分も含めてジーコジャパンよりもサイドバックが高い位置どりでバランスを取って外から攻撃する4バックが観れたのは興味深かったです。駒野良かった。髪の毛も金色で気合い入ってました。
あとは全体での守備のやりかた、マイボールになった後の展開、どういった形で相手チームを攻撃していこうという意図でやっていくのか、そのあたりを中心にみていたんですが、このあたりは相手チームに合わせたやりかたをする日本代表ということと、いわゆるヨーロッパ組が入ったことでメンバーの役割や連係の違いがあった影響があったと思うんやけど、そのやり方ひとつにしても違いは出ていて、前線からの守備の位置は巻が一人で高い位置からチェイスしているけどそのあとのチェイスの連動はなかったり、攻撃においての縦へのボールの運びかたひとつでも、いつもよりは最終ラインからのくさびのボールも少なくて、少ない人数での縦のポジションチェンジなど、単調なボール運びが多くなってしまってたり、サイドへのボールの運びかたひとつのパス交換でも選手同士お互い手探りしながら終始プレイしていたように見えてて、中村俊君や高原が入ったことによる他の選手への全体への作用は大きいと思いました。
これは選手が変われば当たり前といえば当たり前のことやとは思うんやけど、今までのオシム監督になってからの日本代表の試合の中では、一番ソリッドに組織的にできた試合やったんやないかと思ってます。とういうより実際のところどうなんかわかれへんからなんとも言われへんけど、見ていて組織的にできたというよりは組織的になっていったというかそういうふうに見えた、全体のバランスを保つことに選手がより力を使ってたように見えた、全体をコンパクトに保つことや、バランスが崩れないように全体が動き続けたようにみえた、選手間の手探りな動きが妙なバランスの良さや均等な距離感を作っていったというか出来ていて、お互いのプレイの意図を終始手探りし続けてたようにみえた内容やって、このあたりも興味深い内容でした。次のステップにいけるかもしれない産みの苦しみもふくめたネクストレベルの入り口というところか。
個人的には中村憲剛おもしろい存在で注目です。