« November 2007 | メイン | January 2008 »

今年2回目 HALFDAYS

今週末です。


12月29(土)
23:00~
¥3000 with 1 drink

Mixrooffice


朝から昼にかけての時間の使い方をもうひとひねりしたいな。先週末のCHAOSでは、22:00~7:30の時間のながれかたは、出音よりもグルーブが先行しててすごい良かったんやけど、アフターパーティーでの8:30~13:00の時間のながれかたは、どっちつかずでいまいちやった。機材トラブルもあったんやけど、選曲にもうひと工夫必要やった。アフターパーティーがいい準備機会になったから、いずれにしてもやるのは楽しみ。
今年の春KARAFUTOでHALFDAYSやった時は14時間半やったけど、今回は何時間ぐらいやることになるやろう。

大阪のCHAOS、sunsuiは、レイアウト変えた形がいい影響与えた。フロアーははまりやすなったかな。大阪針とび多かったんは、入り口塞いでフロアーが密閉状態になってて、閉ざされた空間になったから、そこでホコリも逃げ場がなくて常に舞ってて、それがレコードに降り積もってたんが原因やったんやけど、スモーク焚くととくにホコリの舞いがひどかった。一枚のレコードで二回針とび横ずれある時もあったからね。お客さんでも目かゆい人とかおったんやない。
このレイアウトにするにはスタッフの人は大変なんやけど、でもこのハコの使い方あり。

CHAOS 12/2007

12月21日(金)
22:00~
¥3000with flyer
¥3500on the door
Sunsui
www.sunsui.net
12月22日(土)
22:00~
¥3000with flyer
¥3500on the door
Yellow
www.club-yellow.com

Dj:Fumiya Tanaka


2007年最後のCHAOS。
バイナルリリースとパーティー開催をうまく連動した形を試していってみようかと。この日は大阪先着100人、東京先着300人に10inchアナログをプレゼント。お客さんへの還元バイナルです。
来年から新しく始めるレーベルのスペシャルエディション10inchなんやけど、配布はこの両日のみだけやから、ゲットしたい人は早めの来場で。


無料配信クリスマスプレゼントもええんやけど、無料バイナル配布が僕にはしっくり。非売。


東京はアフターパーティーがある予定、場所はsaloon。www.unit-tokyo.com/saloon/。
大阪はsunsuiのハコの使い方をまたちょっと変えてみよかと。原点に戻って新たにレイアウト作りからやってみる。ここ最近のお客さんへの酒振る舞い、フルーツ振る舞いなどのおもてなし作りはいまいち空回ってたからなー。

シスコ閉店に寄せて

シスコがなくなった。僕はポジティブに捉えようと思う。
90年代はじめからシスコが担ってた役割、店舗型のレコード店のひとつのモデルの終着地点やったと思う。
なくなったのは残念なんやけど、これからのことを考えていきたいと思う。

これからはそのシスコのフィルターがなくなることによって、買う側の力量が問われてくる。
レコードを買うっていう部分で、買う側のフィルターが問われてくるから、いろいろ混沌としてきて、買われるレコードの拡散化もあるやろう、仕入れる側にもフラットな視点がでてきてもおもろいやろうし、いろんな意味で混沌としてなにかおもろいもんがでてけえへんかと、脳天気に期待したい。

買うレコードも均一化や平均化がなくなればええと思うんやけど、いち個人の好みと傾向に比重バランスが多くなってくることを予想するけど、情報が少なくなる分今までよりもっと均一化や平均化、格差が進む懸念もある。ハウスDJがテクノのレコードを純粋に聞いていいと思って買って楽しむことや、テクノのDJがハウスのレコードをジャンル関係なしに純粋に聞いていいと思って買って楽しむことやったり、広がりには期待したいと思う。


店舗型レコード屋が担ってた役割、コミニュケーションをとりながらレコードを売ったり買ったりする双方向のわかりやすいやりとりがなくなるわけやから、そうなってくることは当然といえば当然のことなんやけど、音楽が純粋に聞く側にダイレクトに届くことによる化学反応に期待したいし、それによって聞いた人がどういう行動をするかにも期待したい。淘汰もされてくる。
昔の大阪ではジャンルとか関係なく、ほんまおもろいかおもんないか、それだけでいろんな音楽が混沌として身近にあふれてて、訳分からんこと言うやつとか訳分からんパーティーとか勝手にやってるやついっぱいおったんやけど、そこまでとは言えへんけど、なにかおもしろい化学反応があればいいなと思う。

店舗型レコード屋が担ってたレコードを売るだけやないそのほかの役割(フライヤーとか人との出会い)は、ひとまずクラブやパーティーが担っていくことになるやろう。これからの店舗型レコード屋のモデルも模索されなあかんと思うんやけど、今まで以上に現場やクラブ、パーティーが大切になってくると思ってる。より現場でコミニュケーションを求められるようになるのかも。


僕はバイナルに心を動かされて音楽を聞き始めた人間で、そのバイナルの溝に掘られた音からいっぱい音楽を知った。
これは別にMP3を陥れたいとかレコードを過剰に崇拝してるとかそういうことやないんやけど、まだMP3になってへんバイナルの溝だけでしか聞かれへん音楽はいっぱいある。
今の20歳過ぎのDJ始めたての子が、CDRでDJをやる子が多いのは知ってるし、コンピューターだけを使ってやる子もいる。ダウンロードできるサイトから1曲ずつ曲をダウンロードして、それを使ってDJしてるんも知ってる。
おれは18歳の時、クラブで聞いた『おー』って思ったレコード欲しさにレコード屋を回ってレコードを買ってて、そういう買い方は今でも変われへんし、当時はそういうふうに音楽と出会うことが普通やったんやけど、レコードを実際手にとって自分で確かめながら音楽を聞くことにしっくりいく。
まわりの友達で高校生の時初めてシスコでレコードを買ってテクノを聞き始めたってやつも知ってるし、大学進学がたまたま大阪になった為にロケッツに遊びに来てはまり、そのままシスコに通って、どっぷりテクノにはまったやつも知ってる。
今の18歳のガキが、レコード欲しさに渋谷を、レコード屋を回ってるとは想像しがたい。でもそれもありやと思う。

自力が問われてくるような。おもしろくなってきた。

シスコに携わった全ての人達、お疲れ様でした。ありがとう。

op.disc crew @ hub 2007

photo:Aoki takamasa
FH010002.jpg
FH010017.jpg
FH010018.jpg
FH010016.jpg
FH010013.jpg
FH010011.jpg
FH010012.jpg
FH010005.jpg
FH040020.jpg
FH040037.jpg
FH040034_2.jpg
FH040032.jpg
KICX2064.jpg

Dartriix ライブツアー / hub

5カ所それぞれの内容。福岡では初日の手探り感むき出し、名古屋は客に引っ張られたんもあってアッパーな内容、札幌はゆったりと落ち着いた内容、1週間明けの大阪は感覚を取り戻しつつ内容を再チューンナップ、東京は集大成的な演奏が前面にでたライブっぽい内容になった。Dartriixのライブっていえる物差しのひとつになったんは東京のライブか。
やってみて調子の波がライブにもあるってこと、DJの時よりは少ないけどお客さんの意識が入ってきてまっすぐ時間がながれへんこと、二人での共同作業で、お互いの解釈の違いが演奏する間合いやテンポ感に微妙にお互いにも作用してたことなど、いろいろおもしろい体験ができた。
ライブにその場の感覚で演奏させる幅をもたせてたっていう仕込みの影響はあると思うけど、DJとは違うテクニックがあったり、お客さんの見方やテンションみたいなもんが違うから、最初からできてる場のムードや緊張感が違うんやけど、やりようによってはいろんなことができるんやないかなということも理解できたり、いつものDJとは違うから、やること感じること、それぞれ新鮮やった。


半野さんの歌&ラップ良かった。約10年ぶりに封印開封。ノッてた。最近の半野さんファンの人で、知らん人もおるやろうけど、半野さん、もともと10年以上前はラップ&歌バリバリの元ラッパー。ラッパーいうと3,4人のグループでスクラッチdjおって、b-boyみたいな子がラップするイメージになるのが今は一般的やろうけど、当時はそういうのとは少し違って、構成はバンドなかんじで、音もいろんな音楽の要素がミックスされたミクスチャーな内容の音。いろんな楽器の人おって、多い時は6、7人の編成やったような記憶。今はミクスチャーとか言えへんのかな。


今年のhubは1年目からの成果が線になってきたような手応え。パーティーは最低3年はやらんとどうなっていくんかわかれへんとこあるから、ひと区切りといえばひと区切りやし、パーティーの持ち味みたいなもんが固まってきた印象。 出演者、レーベルスタッフ、SUNSUI & UNITのスタッフお疲れ様でした。お客さんありがとう。
hubらしい持ち味が出てたパーティーでした。

hub_2007.jpg