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モチベーションの継続
May 2, 2015家のレコード棚にあるレコードをセットのメインにDJの準備をしてプレイすることがあります。得意なセットや普段使っているレコードバックからは基本的にはレコードは持っていきません。持っていってもせいぜい5枚から10枚。こういう場合は事前にこういうセットをやってみようというアイデアがあります。
なぜこんなことをするのか?
普段使ってるレコードを繰り返し使い続けると、どうしても発想が窮屈になっていって飽きが来てしまう。気付かないふりをして続けてるとフレッシュな感覚やモチベーションを同じレベルで持続させていくのが難しくなってきます。
レコード棚に眠っている一、二度使っただけのレコードを組み合わせてプレイするのは楽しい。失敗することも多々ありますが、こういう時はプレイする前からワクワクするし、プレイすることで引き出しが増える。今まで気がつかなかった別の曲やアイデアに気がつくことがあります。
独創的な発想を養うために始めたことですが、うまくいっている時はアグレッシブにいかないもの。調子が良いと感じている時でも変化していくことに意識的に目を向けることが必要だと考えています。

準備
Apr 27, 2015 レコードケースの中は一晩のパーティーでDJをできるだけのレコードがセットのようになって入っています。 これをワンセットと定義づけるのは個人差があると思いますが、僕の場合、大半のDJも多分そうだと思いますが、基本的にパーティーの度にレコードを聞き返し選曲や最近の傾向を確認してセットのようなものを準備します。 どこまで準備するかというのも個人差がありますが、僕の場合は序盤の流れをいくつか想定したレコードを選曲してまとめておくこと、こういうDJをしようとか、このレコードをかけてみようとか、DJのアイデアを具現化できるレコードを準備しておくこと、想定外の状況に反応できるレコードを選曲しておくこと、この繰り替えしがDJの前の準備になります。 このセットも周期的に変わっていきます。どういうパーティーに呼ばれてやるのか、どこでプレイするのか、時間の長さや時間帯も考える材料にします。